エステの脱毛で、毛が濃くなったりしない?

エステの光脱毛で逆に毛が濃くなるようなことはあるのでしょうか?

レーザー脱毛の硬毛化など、毛が濃くなる現象についてまとめました。

 

自己処理の場合

自分でムダ毛を処理すると余計に毛が濃くなるという話を聞いたことがある人は多いかも。

カミソリで剃った毛の断面が目立つことで毛が濃くなったように見えてしまうことがあるため、このように言われるようになったので、一般的には自己処理で濃くなるわけではないです。

ただ、エステの脱毛で生える力が弱まった毛が、自己処理で刺激を与えると、肌を守ろうとして発毛するようになることはあるそうで、光脱毛が完了したら、自己処理はしないようにとサロンでは言われます。

 

エステやクリニックの脱毛の場合

エステの光脱毛やクリニックのレーザー脱毛は、特殊な光を当てることによって毛根の細胞にダメージをあたえて、毛をはえにくくする脱毛法です。

生えている毛を途中でカットするわけではなく、生えている毛は毛根から抜けるので、光脱毛自体では、毛の断面が目立つことはありません。

ただ、光脱毛のまえに、必ずカミソリやシェーバーで毛を剃るので、一度当てても抜けない毛があった場合は、その毛は断面がみえて太く見えることもあるかもしれません。

とはいえ、それも一時的なもので、通常は脱毛のお手入れを繰り返すことによって、柔らかい毛質へと変化していきます。

 

レーザーで毛が濃くなる?硬毛化とは?

上記のように、基本的には光脱毛やレーザー脱毛で毛が濃くなることはありません。

ただ、実は医療レーザー脱毛を受けた方の中で、ごくまれに、うぶ毛が普通の毛のように濃くなる硬毛化や、毛が増える多毛化・増毛化と呼ばれる現象が起きることがあるそうです。

参考 フェミークリニック 産毛の硬毛化について

レーザー機器メーカーのキャンデラ社などが調査をしているのですが、原因としては、ホルモンの影響なども考えられ、はっきりとはわからないそうです。

ただ、うぶ毛の場合、十分に毛乳頭という毛の再生組織にダメージを与えられない場合もあり、中途半端にダメージを与えることで、逆に毛が成長を促進されて、毛が太くなるのが原因という可能性も考えられています。

一方、炎症が原因であり、照射中や照射後の冷却が重要とする研究もあります(Willey, A., et all.(2007) Hair stimulation following laser and intense pulsed light photo-epilation : review of 543 cases and ways to manage it.)。

 

いずれにしても、硬毛化するケースはごく稀であり、うぶ毛の生えている場所に限られること。

硬毛化が起きてしまった場合の対処法としては、適切な出力でのレーザー脱毛を行い続けることや、必要があればレーザーの種類を変えることで対応してもらえるとのことでした。

 

エステの場合は硬毛化はあるの?

エステの場合は、硬毛化によってうぶ毛が濃くなる例はあまり報告されていないのか、エステ脱毛の硬毛化についての資料は見つけられませんでした。

エステサロンで使っている光脱毛機は、レーザー光とは別のフラッシュランプと呼ばれる光で、医療用レーザー機とは別なので、また性質が異なるのかもしれませんが、ただ、毛乳頭にダメージを与えるという原理は同じですので、可能性はゼロではないと考えられます。

 

硬毛化が起こるのはうぶ毛の生えている部位だけなので、うぶ毛以外のふつうのムダ毛では、脱毛で毛が濃くなることはありません。

産毛の場合も、硬毛化が起こるケースはごくまれですが、心配な方は契約前によく確認して、万が一硬毛化や多毛化が起こってしまった場合に、しっかり対応してもらえるクリニックを選ぶのが良いかもしれません。

リゼクリニックでは、硬毛化が起こってしまった場合、申し込み済みのコースが完了した際に医師が診察して、硬毛化が起こっていると診断されれば、無料で半年ごとに2回レーザー照射をしてもらえます。

 

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