ムダ毛の処理方法まとめ

ムダ毛の処理方法はサロンやクリニックだけでなく家で出来るものまでさまざま。

ムダ毛処理にはどんなものがあって、それぞれどんな特徴があるかまとめました。

カミソリ、シェーバー

カミソリは定番のムダ毛処理方法ですが、角質層を削ってしまうため肌トラブルがとても多いです。セーフティーガードがついているカミソリは刃の横すべりを防ぐだけで、カミソリ負けは防げません。

電気シェーバーは「肌に直接触れる外刃」と、「肌に触れないように内蔵された内刃」の2つの刃でできていて、外刃が毛を起こして、内刃が起こした毛を高速回転して剃ります。

それぞれの刃が取り外せるものもあれば、2つの刃がくっついて一体型になっているものもありますが、基本的な構造は同じです。

外刃は細かいメッシュ素材になっていて、触っても手が切れたりしません。高速回転して毛を剃っている内刃から、肌を守るカバーのような役割をしています。

刃が肌に直接当たらないのでカミソリ負けする心配はありませんが、根元から毛が剃れないのでツルツルになりません。

カミソリやシェーバーは手軽な脱毛方法ですが、表面に出ている毛を剃るだけなので1~2日で毛が生えてきます。しかも毛の断面が目立ちやすいので、次に生えてくる毛が太く・濃くなって見えたり、剃りあとがブツブツになりやすいです。

なお、光脱毛やレーザー脱毛をするときは、毛根に光やレーザーを作用させるために、表面の毛はシェーバーで剃っておく必要があります。

<参考>

毛抜き

脇など狭い範囲の脱毛や、剃り残しの毛を数本抜きたい時に便利なのが毛抜きです。
毛を1本ずつ抜かないといけないので時間がかかりますが、毛根から引き抜くので脱毛効果は長持ちします。

サロンやクリニックで脱毛している間は毛抜きは使用禁止です。

光脱毛やレーザー脱毛では、毛の成長のもとになる「毛乳頭」という部分にダメージを与えます。毛抜きを使うと毛根ごと引き抜いてしまうため、毛乳頭と毛の根元が離れてしまって、うまくダメージを与えられません。

除毛クリーム

除毛クリームは、肌の表面に伸びているムダ毛を薬剤で溶かして除去します。

市販品だと「ヴィートナチュラルズバスタイム除毛クリーム」や「エピラット除毛クリーム」、「パイナップル豆乳除毛クリーム」などが有名です。

毛根から抜けないので数日でムダ毛がまた伸びますが、カミソリやシェーバーよりは深めに除毛できて長持ちするとも言われていて、生えかけがチクチクしないのがメリット。
また、除毛したいところに除毛クリームを塗って洗い流すだけでいいので、手足やお腹など広範囲の処理に便利です。

ただ、毛を溶かす成分入りのクリームを肌に塗るので、肌への刺激はゼロではなく、人によっては「敏感肌用」や「肌を保護する成分入り」の商品でもかぶれや湿疹、赤みが出ることもあるので注意が必要。

 

脱毛テープ

脱毛テープは、腕や足にテープを貼って剥がすだけの脱毛アイテムです。5mm以上毛が生えていないとうまく抜けないので、3~4週間あけて使います。

市販のものだと「エピラット 脱毛テープ」や「コジット エピレットテープココ」などが有名です。

どちらも粘着力はセロテープよりちょっと強いくらいで、ガムテープより弱め。脱毛効果は、「脱毛タオル以上、脱毛ワックス未満」といったところです。肌トラブルは起きにくいのですが、粘着力が弱いのでほとんど毛が抜けません。

>>脱毛テープの詳細ページ

 

脱毛タオル

お風呂で手軽に産毛処理をするためのアイテムが、脱毛タオルです。複雑に編み込んだ網目で、肌の表面に出ている産毛を絡み取ります。古い角質が取れて肌がツルツルになる人が多いみたいです。

素材は、肌に優しい綿やシルク、安さが魅力のナイロンやポリエステル製のものまでいろいろ。

お風呂でいつも使っているボディタオル代わりに使うだけなので、とにかく簡単で、毛根から引っこ抜かないため全く痛くないのがメリットです。
でも、肝心のムダ毛はほとんど抜けません。抜けたとしても、永久脱毛ではないのでまた生えてきます。

>>脱毛タオルの詳細ページ

 

脱毛ローラー

脱毛ローラーは顔や背中の産毛処理向きで、手足の太い毛は抜けません。手が届きにくい背中には柄つきの脱毛ローラー、小鼻の横など細かい部分はスティックタイプが向いています。

肌の上を滑らすだけと使い方は簡単ですが、毛根から産毛を引っこ抜くので慣れるまでは結構痛いです。イメージ的には、毛抜きで一気に毛をブチブチッと引き抜く感じ。しかも2~3mmほど産毛が伸びていないと抜けませんし、完全に綺麗になるわけではありません。顔や背中の産毛が薄くなればいいという人にぴったりです。

>>脱毛ローラーの詳細ページ

 

脱毛石鹸

脱毛石鹸は、「石鹸を使うだけでムダ毛が薄くなる」といった宣伝がされているアイテムです。「K-STOPボディケアソープ」や「モウダッツソイレソープ」、「イーピーアイソープ プレミアム」といった商品が通販サイトで売っています。

でも、成分を見ると毛を除去することは無理そう。口コミを見ても、全然効果がないというものばかり。中には販売会社が詐欺会社だという人も・・・。
販売会社に電話がつながらなかったり、問い合わせに応じてもらえなかったりするので購入しない方が良さそうです。

>>脱毛石鹸の詳細ページ

 

抑毛ローション

抑毛ローションは、毎日使っている化粧水の代わりに使うだけでOKのアイテム。女性ホルモンに似た働きをする「イソフラボン」が入っていて、男性ホルモンの働きを抑えることでムダ毛を生えにくくするのだとか。

イソフラボンは肌の保水力を高めるから美肌効果はあるみたいですが、抑毛ローションを塗るだけで毛を薄くするのは難しいです。抑毛効果があると明確に実証した研究結果は今のところ見当たりませんでした。

>>抑毛ローションの詳細ページ

 

光脱毛

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光脱毛はエステサロンや自宅でできる脱毛方法で、クリニックより安くて痛みがほとんどないのが魅力です。「脱毛中にウトウトした」とか「くすぐったかった」という人もいます。

光脱毛には、美肌効果があるキセノンランプを使うIPL脱毛と、クリプトンライトを使ったS.S.C脱毛の2種類があります。

S.S.C脱毛では毛の成長を抑制する成分が入ったジェルを肌に塗り、その上から光を当てるので、ジェルとの相乗効果が期待できます。IPLもS.S.Cも、光のエネルギーを使って毛根にある毛乳頭に熱ダメージを与えるのは共通です。

IPL脱毛を採用しているのは、TBC・エピレ・キレイモ・シースリー、S.S.C脱毛を採用しているのはミュゼや脱毛ラボなど。

自宅用の出力を弱めた光脱毛機は、ケノンが有名です。

IPLとS.S.C以外に、バルジという部分に熱ダメージを与えるディオーネのハイパースキンカレンや、SHR式脱毛という新しいタイプの脱毛機があって、これらの脱毛機を使うと、毛周期に関係なく脱毛できます。

エステサロンの光脱毛は永久脱毛ではありませんが、処理後はほとんど毛が生えてこない人が多く、生えてきても産毛程度という人が多いです。

参考:IPL脱毛とSSC脱毛のちがい

 

レーザー脱毛

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クリニックで受けられるのがレーザー脱毛です。

光脱毛よりも強いレーザー脱毛機を使って、毛を作り出すための「毛乳頭」の働きを失わせます。

(詳しく書くと、黒い色に反応するレーザー光を照射して、レーザーの熱が毛根のメラニン色素に反応して、毛乳頭を熱凝固させて、毛が育つための栄養を供給できなくさせるという仕組み)

レーザー脱毛で使われる機械は、痛みが少ない「ライトシェアデュエット」、日焼け肌に強くて産毛も脱毛出来る「メディオスターNexT PRO」などクリニックによって色々。
メディオスターNexTは、光脱毛機にもあったように、毛乳頭ではなくバルジに作用して、発毛を促す発毛因子を放出できなくさせるタイプの脱毛機です。

効果にこだわりたい人は、複数の脱毛機があるクリニックで脱毛するといいかもしれません。

アリシアクリニックはライトシェアデュエットとメディオスターNeXTの2種類(ただしVIOや顔など狭い部位はライトシェデュエットのみ)、リゼクリニックはライトシェアデュエットとメディオスターNeXTに加えて、色黒肌への効果が高いジェントルYAGという3種類の機械を使い分けてくれます。

痛くて料金が高いイメージのあるレーザー脱毛ですが、最近は低料金で脱毛できるクリニックも増えてきましたし、我慢できないほど痛い時は、麻酔も使えます。

>>医療脱毛の詳細ページ

 

ニードル脱毛(電気脱毛)

10年ほど前まで主流だった脱毛方法が、ニードル脱毛です。毛穴の向きに沿って電極(プローブ)を刺して、微弱の電気を毛根に流して発毛組織を破壊し、毛を1本ずつ確実に処理してから抜いていきます。

ニードル脱毛は、脱毛の施術時間が長くて料金が高いため、最近はレーザー脱毛や光脱毛の方が人気はあります。

>>ニードル脱毛の詳細ページ

 

ワックス脱毛

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ブラジリアンワックスと呼ばれるワックスを使い、自宅またはサロンでできる脱毛法で、ワックスには水性タイプと油性タイプの2つがあります。

水性タイプは、1㎝以上ある長い産毛の脱毛に向いています。市販のものだと「アンジェリカワックス」や「ブラビアンシュガーワックス」などが有名です。

油性タイプは水性タイプより強力なので、短いムダ毛も抜けるからVIOラインにぴったりです。

どちらのタイプもワックスを肌に塗って乾かしてから、一気にビリッと剥がします。脱毛テープよりしっかりムダ毛が抜けますが、痛みは強め。

永久脱毛ではないので、毛の再生力を失わせることはなく、5~10日ほどで再び毛が生えてきてしまいます。

>>ブラジリアンワックスの詳細ページ

 

糸脱毛

顔の産毛にシルク糸を絡ませて抜く方法です。自宅で絹糸を使ってやることもできますが、専用のサロンも数は少ないもののあります。

産毛を毛根から抜くことができる以外にマッサージ効果も期待できて、フェイシャルエステも同時にやってもらえるサロンが多いですが、永久脱毛ではないのと、産毛以外は抜けないのがデメリットです。

>>糸脱毛の詳細ページ

 

まとめ

定番の剃る・抜く以外にもムダ毛の処理方法はマイナーなものまで入れると本当にさまざま。

それぞれにメリットデメリットがあるので、自分が求めるのはどういうものかをよく考えて選ぶようにしてください。

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