抑毛ローションとは?大豆イソフラボンに抑毛効果はあるの?

大豆に含まれていて、豆乳などの大豆製品で摂ることのできるイソフラボン。

女性ホルモンに似た働きがあるっていうことで、聞いたことがある人も多いのでは。

このイソフラボン入りの化粧品に、毛を薄くする効果があるかもしれないと聞いたので、ちょっと調べてみました…!

イソフラボンに抑毛効果が期待される理由

イソフラボンに体毛への効果が期待されているのは、イソフラボンがエストロゲンという女性ホルモンに似た化学構造をしていて、似たような働きが期待できるのではと考えられているからです。

そもそもエストロゲン(女性ホルモン)って?

エストロゲンは体内で生成されて、血液など体液を通して身体の他の部分に運ばれて、様々な作用をするホルモンの一種です。

エストロゲンは卵巣ホルモン、女性ホルモンとも呼ばれていて、女性の第二次性徴や月経に関与するほか、肌細胞や骨の形成などの健康面にも影響しています。
(参考:wiki)

体毛の濃さは遺伝やホルモンバランスで決まる

体毛の濃さが決まる要因は、もともとの遺伝による体質が大きいと考えられていますが、それ以外に、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスも関係があると言われています。

これは、男性ホルモンには体毛の発育を促進して体毛を濃くする働きがあって、女性ホルモンより男性ホルモンが多くなってしまうことで、体毛が濃くなる可能性があるというもの。

(一般的には、男性のほうが体毛が濃くなりますものね…!たしかに性ホルモンは関係はありそうです)

ちなみに、ストレスや夜更かし、喫煙、飲酒でも男性ホルモンは増加するので注意…!

ただ、このホルモンバランスと体毛の濃さの関係もはっきり分かっていないことも多くて、ホルモンバランスが崩れたからといって必ずしも体毛が濃くなるわけでもなく、あくまで「関係があるかも」というレベルに考えておいたほうが良さそうです。

イソフラボンはエストロゲンと似た働きをするの?

それで、このエストロゲンに似ていると言われているのが、冒頭で書いたとおり、大豆に含まれているイソフラボンです。

(もっと正確にいうと、大豆イソフラボンが体内で変化した大豆イソフラボンアグリコンが、様々な生理作用を促しますhttps://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html#4)。

似ているといっても、具体的にどんな効果があるのか、とくに、体毛を薄くする効果はあるのかに注目しつつ調べてみました。

経口摂取の場合

イソフラボンを3〜4ヶ月一定量摂取することで、ほてりなどの更年期症状の改善や、肌の弾力アップやシワ面積減少などの美肌効果があったという研究がありました(参考:http://www.kagayaki-project.jp/m/ingredients/isoflavone.html)。
なお、イソフラボンは、腸内でエクオールという物質に代謝されてからエストロゲン類似の働きをすることがわかってきて、エクオールに代謝できるのは日本女性の50%(若い人だと20%)なのだそうです(参考:http://www.otsuka-plus1.com/shop/g/g54071/)。そのため、イソフラボンではなく、エクオールの形で摂取するほうがいいとして、エクオールのサプリも出てきています。

上記のような研究はデータつきであったのですが、イソフラボンを経口摂取することで、体毛が薄くなるという研究は見つかりませんでした。

経皮摂取の場合

肌のヒアルロン酸値を上昇させるという研究はありました(参考:http://institute.yakult.co.jp/pdf/2006-040.pdf)が、毛を薄くする抑毛効果があるという研究はなかったです。

まとめ: 大豆イソフラボンを肌に塗っても毛が薄くなるのは難しそう

上記のように、イソフラボンで毛が薄くなったという研究は経皮摂取でも経口摂取でも見当たらず、抑毛効果を期待して大豆イソフラボン入りの化粧品を使うのは、あまり意味がないかなと思います。

肌の保水力を高めたり、美肌効果はあるかもしれませんが、毛を薄くすることを考えたら、エステの脱毛や医療脱毛を考えた方が良さそうです。

今では、ワキだけなら数百円で何回でもできたり、かなり気軽に脱毛できるところが増えてきています。

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