永久脱毛とは?エステでは永久脱毛はできないの?

エステの脱毛は永久脱毛だというイメージありませんか?

でも、実は厳密に言うと、エステ(脱毛サロン)では永久脱毛をすることはできないのです!

管理人はこのサイトを始めるまで、ずっと、永久脱毛だと思ってましたf^_^;

このページでは、永久脱毛とは何かや、エステで永久脱毛できないのはなぜなのか、また、エステの脱毛はどんなものなのかについてまとめています。

永久脱毛とは

「永久脱毛」とは、一般の認識としては、文字通りに脱毛したムダ毛が永久に生えてこないように毛の再生力を奪うものです。

アメリカの電気脱毛協会(AEA)によると、「永久脱毛」とは「脱毛完了後1ヶ月時点の毛の再生率が20%以下」になることと定義されています。

(この定義については、1ヶ月じゃ永久とは言えないんじゃ・・と思ってしまいますが笑)

日本ではアメリカのようにきちんと「永久脱毛」の用語の定義がされているわけではなく、慣用的に、電気やレーザー光によって、毛の再生力を奪う行為を永久脱毛と呼んでいます。
 

どうやって永久脱毛をしているの?

毛は、一度抜けてしまっても、毛根部分にある毛母細胞という細胞が、細胞分裂をすることによって、また新しい毛がつくられていきます。

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毛母細胞には、毛乳頭と呼ばれる、毛細血管とつながった部分があり、この毛乳頭が、血液の中の養分や酸素を受け取って、細胞の再生につかわれます。

この毛乳頭部分に強いレーザー光を当てたり、電気を流すことで、毛乳頭を破壊し、毛の再生ができないようにするのが、いわゆる永久脱毛です。

参考: 毛の構造 -日本医学脱毛協会 「脱毛の知恵袋」

 

医師以外は永久脱毛できない

日本では、平成13年の厚生労働省の通知により、レーザー光などの強い光線を当てて毛乳頭などを破壊する行為は、医師でなければおこなってはいけないということになっています。

(参考: 平成13年11月8日厚生労働省の通知 「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」

そのため、エステでは、毛乳頭を破壊しない程度の弱い出力の光しか使わないように自主基準をもうけています。

参考: 一般社団法人日本エステティック振興会 「美容ライト脱毛自主基準」

エステの美容ライト脱毛は、毛の幹細胞を破壊せず、皮膚に負担を与えない、除毛・減毛を目的としたものとすると定められています。

 

じゃあエステで脱毛してもまた生えてきちゃうの?

上で書いたように、エステの脱毛は、永久脱毛できるような、強いレーザーを使うことはできません。

エステの美容ライト脱毛は、毛母細胞にダメージを与えるだけにとどまり、毛の再生をする力を抑えますが、毛母細胞を破壊することはできないので、完全に毛を生えなくさせることはできないのだそう!

あくまでも、一時的な除毛だったり、毛を少なくする減毛にとどめなくてはいけないのがルールです。

 

ただ、実際にエステで脱毛をした人に聞いたり口コミを見てみても、脱毛したあとにはほぼ毛が生えてこなかったり、生えてきても、うぶ毛程度というケースが多いです。

 

もちろん、エステがいわゆる「永久脱毛」ができないことに変わりはありませんし、産毛だけになっても自己処理を繰り返していると、また毛が濃くなってしまう可能性もあるのですが、ほとんどの場合、自己処理が不要になり、二の腕の内側のようなわずかな産毛しかない状態をキープできるようです。

まとめ

上記のように、医師がいないエステでは、永久脱毛にあたるような、毛乳頭を破壊する行為は禁止されています。

あくまで毛乳頭にダメージを与えて毛の再生する力を弱めるだけなのですが、二の腕の内側のような、毛のほとんど目立たない状態にできている方がほとんどです。

 

ただ、エステでも満足いく結果は出せるとはいえ、5、6回でほぼ脱毛が完了する医療レーザー脱毛に比べて、エステの場合、お手入れの回数は12〜18回くらいかかってしまうことが多いです。

 

お金がかかって、痛みが多少あったとしても、完全に毛が生えないような永久脱毛の効果を望むのか。

時間がかかってしまったり、うぶ毛は残ってしまったとしても、お手軽なエステの脱毛の方がよいと思うのか。

 

 医療レーザー脱毛とエステサロン脱毛の違いの記事でも、医療脱毛とエステのちがいをくわしく説明しているので、参考にしてみて下さい。

 

 

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