永久脱毛の安全性やおすすめなどまとめ。エステでは永久脱毛できないの?

エステの脱毛は永久脱毛だというイメージありませんか?

でも実際は、実はエステサロンの脱毛は永久脱毛と呼ぶことはできないのです。

このページでは、永久脱毛とは何かや、エステで永久脱毛できないのはなぜなのか、また、永久脱毛(≒医療脱毛)のおすすめのクリニックについてまとめています。

医師以外は永久脱毛できない

日本では、平成13年の厚生労働省の通知により、レーザー光などの強い光線を当てて毛乳頭などを破壊する行為(いわゆる永久脱毛)は、医師でなければおこなってはいけないということになっています。

(参考: 平成13年11月8日厚生労働省の通知 「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」

そのため、エステでは、毛乳頭を破壊しない程度の弱い出力の光しか使わないように自主基準をもうけています。(参考: 一般社団法人日本エステティック振興会 「美容ライト脱毛自主基準」

エステの美容ライト脱毛は、毛の毛乳頭を破壊せず、皮膚に負担を与えない、除毛・減毛を目的としたものとすると定められています。

永久脱毛したい方におすすめの医療脱毛クリニック

アリシアクリニック

アリシアクリニックは、毛乳頭に作用する従来タイプのライトシェアデュエットというレーザー脱毛機と、毛包に作用するメディオスターNexTというレーザー脱毛機の2種類を導入しています(永久脱毛のしくみや脱毛機の種類については後述)。

管理人も実際、VIO脱毛を体験しましたが、料金プランも良心的でおすすめのクリニックです。

アリシアクリニックは首都圏を中心に12院(池袋、新宿2院、銀座、表参道、渋谷、上野、立川、町田、横浜、川崎、船橋、柏、大宮)で展開していて、池袋院のみメンズ脱毛もおこなっていますが他は女性専用です。

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》アリシアクリニックの口コミや料金など詳細

リゼクリニック

リゼクリニックも、ライトシェアデュエットとメディオスターNexTと、さらにYAGレーザーという3種類のレーザー脱毛機を導入していて、毛質や肌質に合わせて使い分けてくれます。

新宿、渋谷、横浜、大阪(梅田・心斎橋)、神戸、名古屋、福岡、新潟、仙台にクリニックがあって、また、リゼ式の料金プランを取り入れた提携院が、四日市、札幌、京都にあります。

》リゼクリニックの口コミや料金など詳細

そもそも永久脱毛とは。正確な定義

「永久脱毛」とは、一般の認識としては、文字通りに脱毛したムダ毛が永久に生えてこないように毛の再生力を奪うものです。

アメリカの電気脱毛協会(AEA)によると、「永久脱毛」とは「脱毛完了後1ヶ月時点の毛の再生率が20%以下」になることと定義されています。

(この定義については、1ヶ月じゃ永久とは言えないんじゃ・・と思ってしまいますが笑)

日本ではアメリカのようにきちんと「永久脱毛」の用語の定義がされているわけではなく、慣用的に、電気やレーザー光によって、毛の再生力を奪う行為を永久脱毛と呼んでいます。

どうやって永久脱毛をしているの?脱毛のしくみ

永久脱毛のしくみをご説明するために、まず毛が生えるときのメカニズムについて説明していきます。

毛の生えるしくみ

毛は毛根にある毛母細胞が細胞分裂して、毛となる細胞が作られていきます。

もっと詳しく言うと、毛包(毛穴の内側を覆っている組織)の周囲に存在するバルジ領域にある幹細胞発毛因子を放出し、その発毛因子が毛根の毛乳頭や毛母細胞に届くと、毛乳頭や毛母細胞が活動を始めます。

毛乳頭というのは、毛母細胞に必要な栄養を届ける働きをしている組織で、毛細血管から栄養分を取り込んでそれを毛母細胞に届けています。

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毛母細胞が細胞分裂を繰り返して伸びていった毛は一定の長さになると成長をストップして、抜け落ち、また発毛因子が放出されて毛母細胞が活動を始めて、新しい毛がつくられていくのを繰り返しています。

永久脱毛のしくみ

上記のようなプロセスで毛が生えるのに対して、従来の永久脱毛の方法は、電気やレーザーで毛根の毛乳頭に熱ダメージを与えるというものでした。

毛乳頭はタンパク質なので熱で固まるため、毛乳頭を熱凝固させて毛母細胞に栄養を供給できなくさせ、毛の成長を防ぐというものです。

最近ではこのような従来の方法以外に、弱い熱のレーザーを何回か当てて毛包に蓄熱し、それによってまわりのバルジ領域にダメージを与えて、発毛因子が放出されるのを阻害するという方式のレーザー脱毛機も出てきています。メディオスターNexTやソプラノアイスなどがそのタイプのレーザー脱毛機です。

電気による永久脱毛

毛根に細い電極を差し入れて電気を流して、電気の発する熱で、毛根の毛乳頭に熱ダメージを与える方法です。

絶縁針脱毛と呼ばれ、レーザー脱毛がない頃は主流の脱毛方法だったのですが、電気を流した時の痛みも強く、一本一本処理するので施術時間や料金もかかるデメリットがあるため、近年では電気脱毛をおこなっているクリニックは少なくなっています。

エステサロンでも、TBCやミスパリなど一部のサロンで電気脱毛を扱っていますが、同様の理由で料金の高さや痛みの強さがあるので、当サイトではおすすめしていません。

レーザーによる永久脱毛

現在主流となっている方法です。

従来型のものは、毛のメラニン色素に反応するレーザーを使用して、毛にレーザー光の熱を与え、毛根の毛乳頭を熱凝固させます。また、毛包に蓄熱してバルジ領域にダメージを与え、発毛因子を放出できなくする新型の脱毛機も普及しつつあります。

後者の新型脱毛機はメラニンに反応させるわけではないので、色素の薄い産毛や白髪、肌の色が濃くて毛に反応させにくい色黒の肌にも効果が高いとされています。

そのほかQ&A

そのほか、永久脱毛に関する気になることをまとめました。

安全性は?

医師の監督のもと、十分安全性に配慮した施術をしているとはいえ、毛の周辺組織にダメージを与える熱を用いるため、火傷や炎症などの可能性はゼロではありません。

事例は少ないですが、実際肌トラブルが起きる場合もあります。

多くのクリニックの場合、その院で脱毛による肌トラブルは無料で治療してもらえます。契約の際は、そういった補償についてもきちんと確認しておきましょう。

料金はどのくらいかかるの?

医療脱毛の場合、エステに比べると料金は比較的高いです。

完了までにだいたい5〜8回レーザー照射を繰り返すことになるのですが、全身脱毛で5回で30万円〜、部分脱毛だと部位によっても違いますが、1部位5回で数万円が相場です。

詳しい部位ごとの料金は医療脱毛のまとめページの料金比較表をご覧ください。

エステで脱毛してもまた生えてきちゃうの?

冒頭で書いたように、エステの脱毛は、永久脱毛できるような、強いレーザーを使うことはできません。

エステの美容ライト脱毛は、毛母細胞にダメージを与えるだけにとどまり、毛の再生をする力を抑えますが、毛母細胞を破壊することはできないので、完全に毛を生えなくさせることはできないのだそう!

あくまでも、一時的な除毛だったり、毛を少なくする減毛にとどめなくてはいけないのがルールです。

ただ、実際にエステで脱毛をした人に聞いたり口コミを見てみても、脱毛したあとにはほぼ毛が生えてこなかったり、生えてきても、うぶ毛程度というケースが多いです。

もちろん、エステがいわゆる「永久脱毛」ができないことに変わりはありませんし、産毛だけになっても自己処理を繰り返していると、また毛が濃くなってしまう可能性もあるのですが、ほとんどの場合、自己処理が不要になり、二の腕の内側のようなわずかな産毛しかない状態をキープできるようです。

場合によっては毛が再度生えてきてしまうこともあるのですが、エステサロンでは回数無制限・通い放題のコースがあるサロンも増えてきているので、そういうサロンでは仮に何年か後に生えてきてしまった場合も、新たにお金を払うことなく、また光脱毛の照射をしてもらえます。

より確実な脱毛を求めるならば、クリニックの医療脱毛がおすすめです。

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